家の自主練で、残ったものと使わなくなったもの
サッカーの自主練用に、うちは小さめのボールを1個買いました。うちの子は、それでリビングでリフティングをしていました。
家の自主練のために買った道具は、ほかにもあります。買ったのは全部、親の私です。残ったものと、使わなくなったものがあります。この記事では、残ったもの3つを中心に、何を買って、何が役に立ったかを書きます。使わなくなったものは、短く書きます。買っていないものも書きます。
結論を先に書きます
役に立ったのは、小さめのボール1個と、コーン1種類でした。
小さめのボールは、リビングで使いました。コーンは、三角コーンと平たいマーカーコーンの両方を買いましたが、区別せずに使ったので、1種類で足りました。
役に立ったものが、もう1つあります。室内用のトランポリンです。小さいうちはかなり使い、いまもときどき跳んでいます。ただし、置く場所がある家に限ります。
使わなくなったのは、ラダー・ミニハードル・リフティングボールの3つです。3つとも、使っている様子を見なくなりました。理由は本人に聞いていないので、書きません。買っていないものも3つあります。リバウンダー(蹴ったボールが跳ね返ってくるネットです)、壁当て用のネット、防音マット。使っていないので、要るとも要らないとも言えません。
使ってみて分かったこと
この記事に、論文の根拠はありません。うちで使って分かったことを、順に書きます。
小さめのボールは、リビングで役に立ちました。 うちの子は、リビングでリフティングをしていました。家の中で、普通の大きさのボールを蹴るのは難しい。小さめのボールなら、リビングでできます。外に出なくていい。着替えなくていい。ボール1個でできる。それが、うちで残った理由だと私は見ています。
できることは、リフティングだけではありません。足の裏で転がす。座ったまま足の甲に当てる。テレビを見ながらでもできます。用途が1つに決まっていない道具です。1つだけ。リビングで蹴るなら、割れるものは先に片づけたほうがいいです。
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リンク先は、うちが使っているものと同じ種類の、いま買える品です。
コーンは、1種類で足りました。 うちは三角コーンと平たいマーカーコーンの両方を買いましたが、区別せずに使いました。ジグザグドリブルの目印にも、簡易のゴールにも使いました。2つ置けばゴールになる。5〜6個並べればジグザグになる。間隔を変えるだけで、別の練習になります。これも、用途が1つに決まっていない道具です。三角か平たいか、うちの使い方では、どちらでも同じでした。
トランポリンは、練習ではなく遊びでした。 うちの子は、高く跳ぼうとしていました。サッカーの何かのために跳んでいたのではありません。それでも、小さいうちはかなり使い、いまもときどき跳んでいます。買ったのは、室内用の1人用の小さいものです。置けるかどうかは、家で決まります。置く場所があるか。床が耐えるか。集合住宅なら、下の階に音が響かないか。うちでは、この3つより先に買うものではありませんでした。
トランポリンで運動神経がよくなるのか、は調べました。子どもにトランポリンの練習を決まった回数させて、前後で測った研究はあります。トルコで、9〜10歳の男の子28人を、トランポリンの練習をするグループとしないグループに分け、12週間続けたものです[1]。練習したグループは、両足で立ったときのバランスと、体を動かしながらのバランスと、垂直に跳ぶ高さが伸びました。片足で立つバランスと脚の力は、変わりませんでした。分かるのはここまでで、「運動神経がよくなった」とは言えません。それに、これは決まった練習です。うちのように、跳びたいときに跳んでいた遊びとは違います。サッカーとのつながりも、この研究では調べていません。
もう1つ、安全のことを書いておきます。アメリカの小児科の学会は、家でのトランポリンを勧めていません[2]。小さい子ほどケガをしやすいこと、2人以上で一緒に跳ぶと危ないこと、ネットやクッションがあってもケガは起きること、が理由です。日本の消費者庁も、家庭用の室内遊具で1〜2歳の子が顔や頭を打ったケガを知らせています[3]。うちでケガがなかったから安全だ、とは書けません。
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こちらも、同じ種類の、いま買える品です。うちで使っているものと同じ型ではありません。
誰が買ったかでは、分かれませんでした。 「親が勝手に買ったから使われない」という説明は、うちには当てはまりません。残ったものも、使わなくなったものも、全部、親の私が買いました。5つとも、買おうと言い出したのは私です。
小さめのゴールは、一時期だけ要るものでした。 1対1の相手がいた時期には、重宝しました。その機会が減って、最近は使っていません。失敗ではなく、役目が終わったのです。
買わなくていいもの
うちで買ったのに使わなくなったもの、買わずに済んだものを、2種類に分けて短く書きます。
使う場面がないもの。 ミニハードルです。またいで越える小さなハードルで、買いましたが、ほとんど使いませんでした。
持っているもので足りるもの。 なわとびは、学校で使うものが家にあります。コーンは、片方で足りました。バランスボールは、家族用のものを子どもも使いました。最近は使っていません。リフティングボール(リフティングの練習用として売られている専用のボールです)は、最初は使っていましたが、途中から使わなくなりました。うちの子がリフティングに使っていたのは、小さめのボールのほうです。
そして、ラダー。はしごの形をした平たい道具で、地面に置いて、マスの中で足を細かく動かす練習に使います。サッカーの自主練用に買いました。うちの子が使っている様子を、あるときから見なくなりました。なぜかは聞いていません。使わなくなった道具は、消えていません。家にあります。ラダーも、ミニハードルも、リフティングボールも。「買って失敗した」と書きたくなりますが、正確ではありません。使っている様子を見なくなった。書けるのは、それだけです。
この記事で言えないこと
トランポリンで、運動神経がよくなるかどうか。 決まった練習で、バランスと跳ぶ高さが伸びた報告が1つある、までです。遊びで跳んだ場合のことと、サッカーに効くかどうかは、調べられていません。うちの子は「高く跳ぼうとしていた」。分かるのは、それだけです。
小さめのボールでのリフティングが、試合で効いたかどうか。 分かるのは、家で続いた、までです。試合とつなげて測ったことはありません。
なぜ、ラダーを使わなくなったのか。 本人に聞いていません。親が見ていた範囲の話です。だから、あなたの子がラダーを使い続けるかどうかも言えません。
リフティングボールをやめたから、小さめのボールに移ったのかどうか。 どちらが先だったか、覚えていません。
買う順番
- 小さめのボール。 リビングで使いました。用途が1つに決まっていません
- コーン。三角か、平たいマーカーの、どちらか1種類。 ジグザグドリブルにも、簡易のゴールにも使えました
- トランポリン(室内用)。 置く場所がある家に限ります。うちでは、最初の2つより後でした
ラダー・ミニハードル・リフティングボールは、うちでは使わなくなりました。いま買うなら、この3つは後回しでいい。
うちで残ったのは、用途が1つに決まっていない道具でした。使わなくなった3つは、用途が1つに決まっています。うちではそうだった、という話で、法則ではありません。
ラダーは、いまも家にあります。
参考文献
- Atilgan OE. Effects of trampoline training on jump, leg strength, static and dynamic balance of boys. Science of Gymnastics Journal. 2013;5(2):15-25.
- Council on Sports Medicine and Fitness; Briskin S, LaBotz M. Trampoline safety in childhood and adolescence. Pediatrics. 2012;130(4):774-779. DOI
- 消費者庁「Vol.518 家庭用の室内遊具で遊ぶときは安全対策を!」(子ども安全メール from 消費者庁、2020年8月27日)リンク
本記事は運営者自身の経験に基づく一般的な情報提供であり、特定の製品の性能や効果を保証するものではありません。道具の使用にあたっては、お子さんの年齢や住まいの環境に合わせ、安全にご注意ください。
